不動庵 碧眼録

日々想うままに徒然と綴っております。

日常

音声認識

私が音声入力を試したのは多分かれこれ20年ぐらい前。結婚してまだ子供がいなかったときだったと記憶しています。その時はかなり大変でした。自分の声や話し方のクセを覚えさせるために幾つか文章を読んだり、単語や数字を何度も読んだり。それでもはっきり…

国際連合という幻想

バイデン大統領が先日来日しました。そして驚くべき事に日本に対して常任理事国入りを支持したとのこと。これは歴史的な発言だと思います。どのくらいの日本人がこの発言を好意的に受け止めたのか分りませんが、もしどこかでアンケート調査などをしていたら…

献血の意義

ここ3年ほど毎年この時期に献血に行くようにしています。本来なら年に2回ぐらいでもいいのかな。特にこのコロナ禍では献血活動がままならず、血液のストックが少ないようで苦慮しているようです。とは言え献血者は一定数いて、献血センターなどに行くと結構…

テルマエ・ロマエの奴隷

映画「テルマエ・ロマエ」では主人公ルシウスがよく奴隷を引き合いに出します。実はこういう言い方も変ですが、ローマ時代の奴隷はある意味かなり公正な立場にあって、自由民になったり場合によってはローマ市民になったりするチャンスもありました。 現代に…

コロナ禍について徒然

コロナ禍という期間になったのは2020年の初頭からだったかと思います。そしてそれは2020年、2021年と続き、今年に入って今も第6波に襲われています。ただ前の2年と較べて楽観視というか先が明るくなってきたのは事実です。まずこのコロナウイルスがどんなも…

武術とは大に云えば国を守り、小として民及び身を守る道也

当流に入門すると最初に道場訓と武道哲学について記されたものを渡されます。武道哲学の一番最初に書かれている文言はこんな感じです。 「武術とは大に云えば国を守り、小として民及び身を守る道也。」 昔であれば武技を以て実行に移すのでしょうが、現代に…

易経占い

実は先月半ば、かなり久々に易経占いをしました。私はそれ程占いは信じてませんが、中国諸子百家を学んだ折、教養程度に読んだのがきっかけで、数冊読んだ程度です。現在は徳間書店の中国思想シリーズの易経以外は全て処分してしまいましたが。 占いとして始…

第3回目ワクチン接種完了

本日コロナワクチンの第3回目接種を終えました。 川口市商工会議所による職域接種でした。 川口市はこういうフットワークは軽いようです。 一時半に接種を受けて帰宅、家でおとなしくしていますが、前の2回に比べて注射された場所の痛みは狭く、痛みも少ない…

皇紀2682年 建国記念日

本日2022年2月11日は日本建国2682年に当ります。 毎年言ってますが現在、建国以来同じ血筋の王族を継続して戴いている国家としては世界最古です。 今上天皇陛下は第126代に当りますが、初代天皇である神武天皇が現在の奈良県橿原市にある畝傍山の麓で戴冠式…

平均寿命について

このサイトhttp://honkawa2.sakura.ne.jp/1615.htmlによると、鎌倉時代から江戸時代までの平均寿命はざっくり30代からせいぜい40代だったそうです。ところが私たちは歴史上の人物で現代と比してもそれ程短命とは思えない人を大勢知っています。例えばこんな…

時季

時季を知るということです。人生に於いて何か変化がある徴を感じられる場面は少なからずあると思いますが、もしかすると多くの人はそれを見逃してしまい、或いは勇気を持てず放置、もしくは無視してしまっているのかも知れません。 私の場合は交友関係に変化…

コロナ、いつ終わる

年末からまた、今度はオミクロン株というタイプのコロナウイルスが急激に感染拡大しています。私は年に1,2回程度海外に行くのでいい加減ストレスが溜まります。 日本社会は息を潜めてこの危機に忍従している感じがしますが、それはともあれ電車やバス、公共…

障子紙一枚の暖

今朝は坐禅初めの日でした。 早暁坐禅会があるときは朝4時に起床、4時半に出立、5時から随意坐、6時から2炷、8時頃まで提唱と、変わらず行われていますが、一年を通して1月2月が一番寒さが厳しい時期です。坐禅堂には冷暖房はありませんので夏は暑く(昨今夏…

昨夜関東南部で珍しく雪が降りました。気象庁(https://www.jma.go.jp)のデータによると降雪量は都心で8センチ程度だったそうです。前回の大雪は2018年、3年ぶりの大雪でした。 日本語教師を経験して、現在は貿易関係の仕事に就いている関係で、言葉には多少…

置かれた場所で咲きなさい

これは2012年に発売され、大変話題になった書籍のタイトルです。著者はカトリックのシスターで渡辺和子さんという方です。私は禅仏教徒ですが、20代の頃は聖書を何度も読み返し、英語版も読んだりしました。「置かれた場所で咲きなさい」初めてこの文句を見…

自らを勘定に入れる勿れ

私の禅の師匠が良く言う言葉です。「何かをするとき、自分を勘定に加えて物事を成すとたいていうまく行かない。」 「滅私奉公」とは戦時中に使われた便利な言葉ですが、出典は古代中国の書籍「戦国策」からです。戦国策という書籍自体、中国の春秋戦国時代に…

義を見てせざるは勇なきなり

今日はよくブログを更新します。 クリスマスイブの24日、息子は都内で学友らと一緒に食事を楽しみ、帰宅したのは22時過ぎでした。帰宅すると私に土産だと言って海外のお菓子が入った袋を手渡しました。 クリスマスプレゼントのつもりかとも思いましたが、息…

渋沢栄一の故郷

土曜日は息子と二人で深谷市に行ってきました。現在大河ドラマで放送されている主人公、渋沢栄一の故郷です。同じ埼玉県とは言え草加市は東京に接しており、方や深谷市は群馬県と接しています。2時間弱かかりました。今回車は珍しく軽自動車ではなく、日産ノ…

エッシャー通りの赤いポスト

昨日、映画「エッシャー通りの赤いポスト」という映画を息子と友人とで鑑賞してきました。監督は園子温さん。主演の1人、黒河内りくちゃんは私の古くからの友人のご息女で、生まれた時から知っています。本当に小さい頃からとても愛くるしい女の子でした。そ…

まず生きる

ネットで調べましたが、多少なりとも自殺を考えたことがある人の割合は成人で25%、10代で30%なのだそうです。大人なら4人に1人は自殺というものが頭をよぎったことはあると言う計算になります。 かくいう私も14年ほど前に自殺直前まで行ったことがあります。…

これでいいのだ

人の多くの苦しみは「他人と較べる」事にあると言われています。「隣の芝は青い」とよく言われます。突き詰めて言えば自分の持つものさしで他人を測り、その優劣や善悪、多寡、美醜を判断して一喜一憂します。不幸は自分のものさしで測った価値観を絶対視し…

カムカムエブリバディ

今期の朝ドラ「カムカムエブリバディ」私の世代とほぼ同じなことと、英語が絡んでいることで大変興味深く拝見しています。 祖父母は現在の高崎市に生まれました。祖父は裕福な農家で祖母は貧乏な農家。祖父の家で結婚を反対されて二人で東京に駆け落ちしまし…

戦争のリアリティー

「戦争体験者の話を聞く」今となってはこれは「戦時中に生存していた人たちの体験談を聞く」ぐらいの意味になっているように思います。先の大戦当時に実戦に参加した人が20歳だったとしたら、現在は96歳、士官学校などを出て、数年従軍したというレベルの士…

アドルフ・ヒトラー

先ほどなにげにアマゾンプライムで映画「帰ってきたヒトラー」という作品を観ました。2014年ドイツで作られた作品です。名前は知ってましたが実際に観たのは初めてでしたが、かなり衝撃的な作品でした。 単純にヒトラーが何らかの理由で現代にタイムスリップ…

私の師匠は技術者で、初めて会ったときは油と鉄粉が付いた作業着を着ていました。それは今でもよく覚えています。そしてその手も技術者らしく油や鉄粉で汚れていることが多かったのが大変印象的でした。その手で長いこと指南を受けています。 今私も機械メー…

母の命日

そういえば本日は母の命日でした。1999年11月4日の夕刻か夜だったでしょうか。昭和15年11月12日生まれで享年57歳でした。あと数日で58歳でした。そうすると23回忌になるでしょうか。戦時中に祖父が戦死して、戦後は大変貧しい暮らしをしていましたが、よく祖…

馬鹿/ばか/バカ

英語ではバカに相当する代表的な語が三つあります。silly, fool, stupidです。多分耳にしたことがある人は多いと思います。日本では例えばバカとアホの用例は東西では逆で、東京であれば「バカ」が軽い意味で使われ、大阪では「アホ」が軽い意味で使われてい…

金木犀の香り

私の部屋の前にはキンモクセイが植えられていて、先日までいい香りがしていました。私は10月生まれなので秋という季節やキンモクセイの香りに何か懐かしい感じがします。 キンモクセイは世界でも有数の良い香りを放つ樹木だそうです。 最近知ったのですが、…

重歳再び

金曜日で52歳になってしまいました・・・。心はいつも若者のように心掛けてはいますが、日々健康への注意喚起が増えてきている気がします。先日寝違えた首がいつまでも痛いのですが、ちょっと前までだったら1日もすれば大抵自然に治りました。 新たな決意と…

天地人

天の時、地の利、人の和というのは古代中国からよく言われているツキが回ってくるための三大要素です。こんな言い回しにはなってますが、古今東西、普遍的な定義のように思います。 孟子はこう言ってます。「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず…