不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

中国史

兵馬俑展

現在、上野の森美術館にて「兵馬俑と古代中国展」が行われています。私は9日と本日22日の2回、行きました。同じ特別展を2回行ったというのは今まであまり例がなく。15歳の時に中国史にハマってからは古代中国関係の特別展はよく行ったものですが、今回のこの…

障子紙一枚の暖

今朝は坐禅初めの日でした。 早暁坐禅会があるときは朝4時に起床、4時半に出立、5時から随意坐、6時から2炷、8時頃まで提唱と、変わらず行われていますが、一年を通して1月2月が一番寒さが厳しい時期です。坐禅堂には冷暖房はありませんので夏は暑く(昨今夏…

自らを勘定に入れる勿れ

私の禅の師匠が良く言う言葉です。「何かをするとき、自分を勘定に加えて物事を成すとたいていうまく行かない。」 「滅私奉公」とは戦時中に使われた便利な言葉ですが、出典は古代中国の書籍「戦国策」からです。戦国策という書籍自体、中国の春秋戦国時代に…

論語

昨今は「青天を衝く」で論語がクローズアップされていますね。とてもよいことです。 私が中国思想にハマったのは高校に入ってすぐでした。たまたま何気に読んだ守屋洋先生の中国武将列伝が大変面白く、そのシリーズ、説客、覇者、各列伝をすぐ読みましたが、…

諸葛孔明の手紙 その2

私は諸葛孔明は意外に野心家であったと思います。理由はあれだけ才能がありながら、魏国ではなく、どこの馬の骨だか分からない劉備などと言う50に近いあまり有名ではないおじさんに味方したからです。三顧の礼の時、劉備は47歳、孔明は27歳。私も47歳の時に…

諸葛孔明の手紙

私は高校1年生ぐらいの時からずっと諸葛亮を尊敬して止まないのですが、諸葛亮には妹がいて、孔明が三顧の礼を受け家を立つ前に人物鑑定の大家で地元の名士でもあった龐徳公に嫁いでいました。そしてその妹が産んだ子は龐渙といい、晋王朝では牂柯太守にまで…

楊震四知

昨今、中国共産党政府の力はますます増大して、周辺諸国に軍事的圧力をかけまくり、ほとんどの国から煙たがられ、恐れられています。何とも困った国です。現実には貿易を止められたら速攻干上がってしまう国ですが、面子を重んじる国ですからその辺り我が物…