不動庵 碧眼録

日々想うままに徒然と綴っております。

ワクチン接種を終えた

昨今ワクチン接種の回数がかなり伸びてきました。
本日2021年7月11日時点で36,053,625人だそうです。
日本の人口は125,470,000人なのでざっくり3割ほどが第1回目を終えています。まあ、最低でもこの倍程度、しかも2回目の接種をしてはじめて集団免疫ができるわけですからまだまだ気が許せません。
第5波も想定されてますが、取り敢えず死者数と重症者数は引き続き減っていて、入院患者数が若干微増という感じのようです。ちなみに死者数は7月10日の時点で14,951人。1万5千人にはなりそうですね。

ワクチン接種についてです。
私は昨日、第1回目を終えました。ファイザー社製のワクチンでしたが、1日経った今の時点で肩が若干痛いと言う程度、それ以外に体調不良などはありません。

昨今、コロナウイルスワクチンの接種増加に伴い、所謂副反応を恐れての接種拒否者が増えています。最終的にどのくらいになるのか分かりませんが、ネットで色々読んでいると10から20%ぐらいになるようです。比較的若い世代の年収が少ない人が特に多いようです。

ネット上の数字を簡単にまとめてみました。
本日2021年7月11日までに1回目のワクチン接種を受けた人は36,053,625人だそうです。そして同じくネットに上がっている接種による死亡が疑われている人の数は556人だそうです。ただしこの人たち全員が接種が原因だとは断定できません。なにせ9割以上の死亡者が60歳以上です。一体全体、556人という数字のどこまで信用できるのか分かりません。で、割合にすると0.00154%の割合で死亡します。この数字の9割は60歳以上であると、重ねて言っておきます。
参考までに2018年の交通事故の数字を出します。
交通事故件数は430,345件に対して死亡者数は3,532人。
割合は0.008%です。
そしてこの数字をコロナワクチンの副反応でなくなったかも知れない人の数字で割ると533、つまり交通事故で死亡する確率は副反応で死ぬ確率の533倍もあるということです。
話にならないほど愚かなインボー論を妄信している輩も多いですが、コロナワクチンの死者数があと100倍多くても、やはり交通事故の確率が圧倒的に高い。
この数字をどう捉えますか?

私は武芸を始めた頃から自分の死、他人の死について多く考えてきたように思います。武芸は人を殺すのが本分ですから、武門にいる人でそれを考えない人はいないと思います。人にもよりますし、武歴の長さにもよると思いますが、武芸を嗜まない人よりは死について割とシビアに考えていると思います。
一般の方がワクチンの副反応を恐れて接種を受けないというのはあくまで感情論です。武芸をしている我が身としては、それ以外のアドバンテージを取ります。感染する危険、感染してさせてしまう危険、海外に行けない不便さ、それらを考えるとやはり接種は受けた方がよいと考えます。

武芸者はこのように事象に対して正しく恐れることができねばならないと思っています。

 

令和参年文月11日
武神館 不動庵道場
不動庵 碧洲齋