不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

ある週末

土曜日、息子をスイミングクラブに送り出した後、和室と居間を清掃。

和室のこもった臭いを何とかすべく、物置を開放して不要なものを捨てる。

自宅で一番きれいな場所だけに、パーフェクトにしたい。

多分日当たりが一番良くないことも一因であると思う。

庭の樹木伐採を決意。

息子が帰宅すると、卒園した保育園の運動会に行く。

(本日妻は昼過ぎまで出勤)

久しぶりに級友と再会したが、最初は恥ずかしがる。

慣れると元気よく遊んでいた。

卒園児の障害走が終わると皆、さっさと帰り支度になる。

帰宅すると間もなく妻も戻ってくる。

茶道の準備に取りかかった。

昼食後、軽く昼寝をしてから稽古に出立。

妻も教室に出かけた。

息子は車内で爆睡。

思いの外早く到着、しかし珍しく開始15分前になっても先生たちが来なかった。

今週の外国人門下生はセルビア人3人とカナダ人4歳の息子を連れて来た。

(ここで言う外国人門下生とは、日本に在住していない外国人という意味)

一人は何度か来日した折に見ているが、ま、できたら稽古相手にしたくないタイプ。

後二人は初来日とのこと。一人は前日に悟段を通ったとのこと。

ちょっと集中的に稽古の相手をしたが、まずまず。一生懸命な様子だったので、多少親身になった。

息子は門下生の息子と遊んでいた。息子にとって毎日している英会話の勉強の実践の場がすぐそこにあるので、いい環境と言わざるを得ない。

稽古後はセルビア人を駅まで送り、帰路に就いた。

本日は朝から庭の樹木の整理。枝を大々的に伐採。

日が短くなってきたので、居間と和室に光が入りやすいように、今回は枝を多めに伐採した。

生え際が分からなかった蔦の株を発見。直径4センチぐらいの巨大なものだった。

キャンプ地だったらターザンごっこに使えそうな蔦だったが、自宅では邪魔。

根っこから掘り返して切り出した。

妻は切りすぎを心配したが、こればかりは頻繁に庭の手入れをするようになった自分の方に分がある。

以前も何度か庭師に来てもらい、伐採したのを見ているが、本当に枯れてしまうのではないかと思えるぐらいに伐採する。最後に来てもらったときは軽トラック2.5台分の量を伐採した。今回などは1台分にもならない。ともあれ日光の流入量が非常に増えたのが実感できた。毎度の事ながらこれを一人でやるのは本当にこたえる。

明日が燃えるゴミの日なのだが、もう少し枯らせて軽くした方がよいだろう。というか疲れた。

白樺の木はやはり本当に枯れてしまっているようだ。来年の適当な時期に伐採しよう。

西側の竹は1/3程度を刈り取った。お陰で和室に入る光が増えた。雰囲気が大きく変わったようだ。

その後買い物に出かける。

さすがに疲れたので珍しくメシより先に風呂に入った。

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今回伐採した枝。庭の半分が埋もれた。

我が家は土曜日は各自習い事をするので本当に何もしないのは日曜日だけだが、それだけに買い物などで結構忙しくなったりする。

SD101017