新作も旧作も変わらずカッコイイ。何も言うことなし。いや、何か付け加えてはいけない人だ。気安く「艦長」って呼べません。提督ですよ。
土方竜
か、かっこええ~、って感じです。よくいる切れ者指揮官タイプながら、沖田提督と親友って言うのもよく分かる。白色彗星帝国軍出して、デスラーと古代の年齢差を縮めて、カッコイイ土方提督も出してパート2ありませんは許せないでしょう。ですよねぇ?
旧作と新作の違いは、あたかもスタートレックにおけるジェイムス・カーク艦長とジャン・リュック・ピカード艦長のようなもの。個人的には新作の落ち着いた古代の方がいいな。こっちの方が戦闘課を率いる者として信頼がある。
山本玲
あんたはいわゆるダークホースってやつだ。森雪危うし!山本さん、ツンデレ系っぽいし、ブラコンっぽいし、お兄さんはどことなく古代に似ていたよなぁ。女性キャラでは結構評価高いんじゃないのかな?火星生まれの顔立ちは攻殻機動隊の草薙素子っぽくてインパクトあります。
森雪
旧作よりも気が強くなったが、女性キャラがぐっと増えたので目立たなくなったぞぉ~(笑)。イスカンダルの謎繋がりで、やっと危ない橋を渡っているって感じだ。勤務場所以外では山本の方に分がある気がします。
太田健二郎
こういうキャラいいですねぇ。本音を漏らしてくれる三枚目キャラはシビアでシリアスすぎる環境には必須のキャラです。
南部康雄
トンガッている人、好きだなぁ。大財閥のお坊ちゃんでありながらトンガッていて、しかも仕事はまずまずこなす。どこかで「うちの会社がヤマト造ったんだぞぉ~」って吠えないかな(笑)。
相原義一
旧作新作を通じてキャラに変化無しだが、旧作にはインパクトのあるエピソードがあったため、岩手県出身っていうのは良く覚えている。とてもよい、面倒見のよい常識人だ。第一艦橋に普通の常識人って少ないな。
まだまだ、伏線の多い真田さん。ヤマトが奥深い理由の一つでもあります。しかしすでに出た第三章での話しで、とてもじんときました。古代守との話しはどんな感じで語られるんでしょう。とても楽しみです。
徳川彦左衛門
いいです、このじいちゃん、ほんとうにいいです。沖田提督を心の底から全幅の信頼を置いているし、退役2ヶ月前でも沖田提督に頼まれたら未知のエンジンも未知の作戦も何のその。機関部の人望の高さが見える人でした。沖田提督と酒を酌み交わすシーンもいいです。
島大介
明るいな。あまり深く考えないタイプなのかも。本人自身は印象は強くないが、家族との繋がり、航宙御守の件でインパクトあり。これから何かエピソードあるのかな?期待しましょう。
佐渡酒造
さすがに今回ネコはだめでしたか。個人的にはネコぐらいいいじゃんって思いましたが・・・。でも巨乳のナースが配属だからなぁ(笑)。声優が千葉繁さんだから、何と言うかキャラの割にオーラ出過ぎ(苦笑)。でもやはり重要な局面でいい味を出してくれると思います。
加藤三郎
今回一番変貌したキャラは加藤だろうな。やっぱり戦闘機パイロットはこんな感じじゃなきゃダメだ。ナヨッとした二枚目はダメです。実家がお寺というのもいい。般若心経を唱えているのが俺にはたまらない(笑)
その他女性キャラ
お姉様系、ロリ系、巨乳ナース系などなど、あらゆる男性ファンを取り込むべく、ヤマト製作スタッフの緻密かつ大胆で計算づくしの完璧な設定には恐れ入った。森雪が少々水没気味だが、そこはどう出るのか(笑)今後の展開に期待しよう。
ガミラスキャラは第4章を見てからだな。
平成二十五年如月十三日
不動庵 碧洲齋