先週の日曜日は久しぶりに従兄弟と池袋で昼食を食べました。
あまり親類の付き合いは多くないのですが、母の姉の家族に関しては良く行き来したものでした。
従兄弟は5つ上の男ですが、車や機械関係に関して造詣が深く、模型を作ることもあって兵器などにもかなり詳しいのです。
故に物心ついた頃から仲が良く、今に続いています。
ただ、最近は家庭を持ったり仕事が忙しかったりと、なかなか会う機会がなかったのですが、久しぶりにということで食事をしました。
家のことや趣味の話しで盛り上がりましたが・・・
従兄弟が
「・・・あれ、去年、お前のお袋さんの十三回忌じゃなかったけ?」
と言うので、
「それは今年じゃない?」
と答えました。
「いや、それはないよ。今年は俺のお袋の十三回忌なんだから」
叔母は母が他界した翌年に亡くなっています。
「・・・え”~!!!」
私自身、今年と勘違いしてましたし、霊園からのお知らせには必ず目を通していたのですが、もしかして何かチェックミスだったのか・・・。
それにしても十三回忌を忘れるなんて!
さすがに12年も過ぎると曖昧になってきかねないな。
いやはや、近年にない大失態だ。
なんて言っても始まりません。もうとっくに過ぎてしまったのですから。
仕方ないので今年の命日にでも懇意にしている寺に行って命日供養をしてもらおうと思います。
ともあれ私は毎日ちゃんと読経をして線香を上げてますし、お寺にも毎月少なくとも4回は行ってますし、季節のお参りも欠かさないのですからよしとしましょう。
だいたい、死んだ人は既に仏になって安心を得ているんですっ!(笑)
それにしても迂闊すぎたな、碧洲齋!
平成二十四年弥生朔日 不動庵 碧洲齋