高校一年生から今に至る付き合いのある友人がいます。かれこれ25年になるでしょうか。彼は私が本格的に武芸を始める前からの付き合いですから、「その道」に入る前の私を知っています。彼は絵に描いたような典型的なアニメオタクなのですが、どういうわけかそいつともう1人を加え3人で仲良く、年に何度か会います。
その友人は15年ぐらい前からバイク事故のために下半身不随になっているのですが、幸い郵便局に勤めていたのでその後も普通に勤めています。また、私などは体が動かなくなったら自殺でもしたくなると事ですが、その友人は事故後も趣味や嗜好が全く変わらず、ある意味周囲の友人たちは安堵したものです。
で、そういうことなのでみなで集うときは障害者の利便性もあって決まって彼の家になります。そしてそこで録画したり買ったDVDのアニメを観ることになります。私が行くときは決まって私が好きそうなものをセレクトしてくれるので、観ていてやはりおもしろいものです。
昨日もたまたま3人で会い、友人宅にてアニメ観賞をしました。
中国で買ってきた、カップラーメンを食べながら・・・。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』と『劇場版 マクロスF』
まあ、エヴァは有名作品ですからね。知っておかないと。
そうか、現代人は綾波レイがいいのか・・・。気持ちは分かるが、実際あんな女の子が近くにいたらかなりうっとうしいですよ。間違いなし。
個人的には葛城ミサトのような女性がいいっす（オーマイガッｔ！奇遇なことに、性格的な意味ではうちの妻と全く一緒じゃん！）。ん～、やっぱり綾波かな・・・（オイオイ）。
碇ゲンドウ、お父さんとして応援したいのですが、第2作目、お父さん色出し過ぎ。今までの経緯を思うとちょっとキモいか。
思うんですけど、なんで14歳の少年少女なのかが分かりません。
ま、次回にも期待しましょう。
マクロス！何を隠そううちのすぐ近くの医者は「リン・ミンメイ」でブレークした、飯島真理さんのおじさんなのです。（今はそのおじさんは亡くなって、息子さんが継いでいますけど）最初のマクロスの映画が始まったときは、飯島真理さんの写真が診療室に飾ってありました。マクロスは絵がきれいですね。あと空中戦のシーン、普通あんなことしたらGがかかりすぎて死にますね。それにしてもやっぱり最後は「歌」っすか。まあ、これはお約束と言うことで。
時にはこんな休日の過ごし方もするのです・・・。
SD110102 碧洲齋
