(注意・食後には読まない方がいいです)
昨日は息子と郊外の友人宅を訪れました。
天気はあいにくの雨。
友人宅には2人兄弟がいて、弟の方は小学校四年生です。
従って、息子にはお兄さんのような年齢で次男坊さんには弟のような年齢なので、最初からテレビゲームなどで大はしゃぎ。私は友人とゆっくり話せました。
最初はロシアの写真を見ながら旅行体験記。
で、次は某C国に関する話。
何せ彼は某C国に関してはプロフェッショナル、裏の裏までよく知っています。
一番グロかったのは「食人」。
いや、デマとかガゼではありません。
「食人は文化だ」と真面目に語りながら嬰児を調理して食べている写真が何枚もあるのです。
この国の戦国時代、斉の桓公はある日「変わったモノが食べたい」とこぼしたところ、料理人の易牙は生まれたばかりの自分の長男を蒸し焼きにして出したという話が残っています。桓公はそれを食べました。もともと美食家だったようで、その手のものもうまいと思うたちだったのでしょう。
嬰児は簡単に供給できるそうです。
この国では一人っ子政策ですので、貧しい家庭でで「きちゃった」場合などがそうです。
売る側はどのような気持ちでいるのかは分かりませんが、悲しみや理不尽さでいっぱいであって欲しいと思います。
ともあれ出す方も出す方ですが、食べる方も食べる方です。
このような精神が某C国では現代まで続いています。
国家の伝統という意味では元や清など、異民族王朝が幾つかあったので、断絶があるのですが、庶民の習慣ではこのようなグロい習慣をずっと継続しているようです。
ごくごく一部のゲテモノマニアだけだと信じたいところですが、死体(これは成人のようです)から抜き取った脳みそを輪切りにした後、瓶詰めにして普通のスーパーマーケットで売られている写真がありました。滋養強壮の為らしいです。買い物客がごく普通に通っています。「闇のマーケット」とかそのようなアンダーグラウンド的な場所ではなさそうです。
科学的に言って食物連鎖の頂点に立っている人間の肉体は多分、どの生き物の肉体よりも栄養豊富だと言うことは間違っていないと思います(まあ、某C国の場合は食べ物汚染の問題がありますが)。しかし同じぐらいに生き物の中では一番高い(ことになっている)倫理があると、私は信じたいところです。
某C国のHPをプリントアウトしたもので、帰化した元軍人さんがコメントを書き加えていました。某C国では「天安門事件」とか「チベット ダライラマ」とかのキーワードは規制されて何も出てきませんが、「食人」で検索すると、読み切れないほどのサイトが出てくるとのこと。さすがに食べていたスナックの手が時々止まりました。
また人身売買の記事もありました。人身売買は2つの目的があり、一つは当然性欲を満たすため、もう一つは上記のように食べるためなのだそうです。2100元から2500元ぐらいの値札が女性の首に掛かっていました。友人は1人の女性が売られて解体されて食べられるまでの連続した写真付き記事を読んだと言っていました。
話しを聞いただけで気分が悪くなりました。
ま、今月の出張で食べられないように注意したいものです(笑・いや笑えないか)。
私は食えない男ですから(ハッハッハッ・・・オヤジギャグですみません)
昼食は濃いめのゴマ担々麺。あんな話を聞いた後でもとりあえず普通に食べます。
全く田舎にある店ですが、結構繁盛していて、うまかったです。また行きたいですね。
その後、プラモデルやさん。
ホビーフィールドという店ですが、巨大です。
養鶏場か養豚場を改造したもので、中にミニ四駆やラジコンのサーキットや修理場などもあるというかなりデラックスな造りです。外には飛行機のラジコンができるほどの広さです。
そこの店長がなかなか味のある方なのですが、それはまた別のブログに。
息子は発売されたばかりのミニ四駆を買いご満悦。
一旦友人宅に戻ってネギを一箱頂き、帰路につきました。
息子はもうクタクタでぐっすり眠ってしまいました。
帰路は三郷のETCスマートゲートを使ってみました。
いつも柏の稽古に行くときは行きのみスマートゲートを使うのですが、帰路で使ったことがなかったので。
と、こんな週末でした。
SD101101 碧洲齋