不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

2013-04-15から1日間の記事一覧

碧洲齋の時代祭 来年からの展開

今年に入って色々考えていましたが、やはり来年からは時代祭の参加は厳選されたごく数件にのみ参加しようと思います。どうにもこうにもリハやら打ち合わせで坐禅会のみならず武道の稽古まで結構潰れたりして、その兼ね合いに大変困っているからです。 基本的…

同伴者と傍観者

最近、ずっと考えていたことがあります。 インターネットがこれほど普及してきているのに、世の中はどんどん寒くなります。 コミュニケーションが増えてきているはずなのに、孤独が取り沙汰されています。 苦しみ、悲しみ、嘆いている人がいます。 その人に…

言葉の在り方に想うこと

木の葉見て 共に落ちるな 秋の瀬に 佇みたるが 真なりけり 目は二つ 耳も二つに 口一つ この故知りて 使うべきなり 一つある 口を増やして みるならば 姿かたちは 人にあらざる 弁で撃ち 論で叩きて 知で仕留め 遂に制する ものはなくして 禅をしばらくした…