不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

いつもの土曜日

土曜日は家族全員で「修行の日」です。

午前中、息子はスイミング。

午後は妻は茶道、私は息子を連れて道場に行きます。

少し前までは、私の稽古中、同門の子供と一緒に遊んでいたのですが、最近は来なくなり、いつも1人で遊ばせています。大変申し訳ないと思うので、時々稽古を付けてやります。

息子にしてみると自宅にある本物ないしほぼ本物の武器は赤ん坊の時から見ているので珍しいものでも何でもなく、毛色の変わった武術もやはりハイハイの頃から見ているので何と言うことでもありません。外国人がたくさんいるのもたくさん話すことは恥ずかしいにしても珍しくありません。

息子の名前はかの有名なニンジャアニメの主人公とよく似ているので、よく友人からからかわれるそうですが、父がしている武術の流れを考えるとおもしろくも何ともなく、憮然としてしまいます(もちろん偶然の一致です)。本人は黙秘しますが周囲は息子はただならぬヒミツを持っているとか、曰くありげ?な親がいると思っておもしろがっているようです。本人は絶対に武術なんかやらないと言っていますが、どうなんでしょう。まあやってもやらなくてもいいんですけどね。

最近は帰りにポケモンのゲームを1回だけやります。これが息子にとっては何よりの楽しみのようです。

SD101220 碧洲齋