スケジュール管理というヤツは仕事のスタイルごとにガラリと変わるものです。
私も転職するごとにそれを感じました。
システム手帳やPDAなどを駆使して、ビジネス/プライベートのスケジュール調整をしてきました。
しかしながら現在の仕事では基本、私用と仕事はほとんどバッティングしません。
会社ではアウトルックを使い、スケジュール管理、メール、タスクを使い、十分に機能しています。
私用ではシステム手帳を使っています。
が、最近思うのはあまり手帳をスケジュール使っていないということ。
稽古のような定期的なものは体で覚えているのですから、手帳に書いても書かなくても同じです。
たまに変則的なことがあっても十分に覚えていられる範囲です。
まあ、中長期的に武者行列や家族の行事などがあるので、あれば便利という程度です。
もちろん、メモ帳はそこそこ活用していますし、タスクなども然りです。
スケジュールなどはその月が終わると取り外してストックするのですが、ここ最近思うのは果たしてストックしておく理由、もしくは価値があるのかどうか。
今までほとんど見返しませんでした。
禅的には過去を振り返ることはよろしくないと。
実際的にもほとんど見返す必要もなし。
まあ、せいぜい「去年のこの時期はこんな事をしていたな~」ぐらい。
どうにもこうにも実用的な理由が出てきません。
今後はストックせずに毎月捨てるか、毎年捨てるようにしようと思います。
SD110819 碧洲齋