アジア系とヒスパニック系がとても多くなった。
ニュースではヒスパニック系は5千万人ぐらいいるそうだ。
ちなみにアジア系は1千5百万人ぐらい。
CMにも普通にアジア系の俳優が出ているのには驚かされた。
これに関連して、英語があまりうまくない人でも働いているのにも驚かされた。
おいおい、それって仕事になるのか?
ロシアもそうだけど、3K労働は外国人とかヒスパニックが多いんだよね。心が痛む。
中国人はあまり好感を持たれていないようだ。
CMでも私が観ても「オイオイそりゃやりすぎだろ」っていうぐらい、中国人を悪人に仕立てた政治系CMがあった。あそこまで露骨な嫌中CMを放送しても何ら中国から非難が来ない。さすがアメリカって思った。
ラスベガスでは殺人事件が少ない代わりに、窃盗が多い。当たり前か。
フーバーダム、観光地などのサービスは厚かましくなく、かといって不満もなし。
アメリカの観光地におけるサービスレベルは絶妙なものがある。
・・・強いて言うと土産店の土産のレベルがややチャチイ。・・・
関連して、サービスに関する日米の違い。
米国では雇用者は契約の範囲内のことを最大限努力する。
(実際そうしている人が多いとは言い難いが)
日本では雇用者はお客様が満足するよう最大限努力する。
(契約は顧客満足を全てに優先して作られていることが多い)
どちらがいいかは分からないが、世界的に見て日本の接客作法は群を抜いていると言わざるを得ない。少なくとも日本の接客慣習が不快だ、という人は反日諸国であってもあまり見かけない。
以上、米国の所感でした。
SD110403 碧洲齋