電車の中にあった某英会話スクールの標語
「日本に
英語を話す
よろこびを」
・・・バカ?・・・
まあ、私ならさしずめ
「日本語を
正しく話す
よろこびを」
かな。
だからさ~「英語を話す」んじゃないんだってばさ。
「英語で話す」んだよ。
分からないかな~。
こんな間抜けな標語を真に受けて、英語を始めるのはやめましょう。
政治家どもがメダカバカ(救いようのないバカ)だから、せめて子供たちだけは日本を大事に思う人間になって欲しいんだな。
何度も言ってますが、今のところ「地球連邦市民」というのは映画やアニメ、小説の中のおとぎ話です。残念ながら。
そして国連の英語の直訳は「連合国」であり「国際連合」などというたいそうなものではありません。
国際社会人というのは幻想です。特に日本人特有の。そんな人種はいません。
英語が国際的な言葉というのは残念ながらかなり的を得ています。しかし全部ではありません。
大切な事は何を話すかです。何を英語で話すかが重要なのです。話す内容がなければ英語は話せなくとも日本では全く不自由しません。世界で日本ほど翻訳が盛んに行われている国はありませんし、今やパソコンがあれば簡単に翻訳もできます。意味もなく英語を学ぶなら、意味のある勉強をした方がよほど国際社会とか言う得体の知れない社会に貢献できます。
他国に行ったらその国の事を聞かれるわけではありません。あなたの国の事を聞かれるのです。洋楽やハリウッド映画の事を知っていても尊敬されません。
分かりません、知りません、関心ありません、興味ありません、これでは反日国家に行ってもバカにされます。
何か一つ、一分野でいいので普通の人以上に極めてください。もしくは極めようとしてください。
その過程で英語が必要なら、習ってみるのもいいでしょう。
決して無意味に英語を学んで、大切な時間を無駄にしないでください。
SD100830 碧洲齋