不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

高校時代の事

高校時代、何を隠そう実は私は「科学部」に在籍していました。

武芸をしていると柔道部とか剣道部とか体育会系と思われがちですが、当時は熱血スポ根系が大嫌いでした。これはたぶん、「体育部でなければ人でなし」という校風があった中学校生活の反動だったと思います。

科学部と言っても、活動の多くは室外で行われていました。

天体観測(月一で学校に宿泊)

流星観測(夏にキャンプをしてペルセウス流星群を観測)

化石採集

地質調査

バードウォッチング

などなど。

私はと言うと1年生の終わりぐらいから習い始めた武芸を閑さえあれば隅っこで練習していました。主に男女問わず後輩相手に技を試していた気がします(笑)。

もそっと色気のある高校生活も良かったかなと言う気も今になってしますが・・・。

ま、当時はランボーとかケンシロウとかブルースリーとかターミネーターとか、そういうのが大好きでしたから仕方ありません。「英雄」という言葉も大好きで、歴史上の英雄について友人と良く語り合いました。

何故こんな事を書いたのかというと、先日、偶然にも高校時代の部活の後輩をmixiで発見してしまいました。

多分15年以上会っていなかったと思います。

私は今年41歳、後輩は39歳。ん~本当に歳食ったな。

他に今でも付き合いのある、高校1年生当初から友人が1名いますが、そいつなんか私が入門する前の姿も知っているんだから我ながら驚きです。もう腐れ縁ですかね。

SD100816 碧洲齋