不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

旅の仕度

私が最初に海外に出たのは20歳になった年。アメリカ。

ところが2回の乗り継ぎで荷物はロスト、タービュランスのために吐く30秒前にやっと着陸。

大学の寮にようやく着いたものの荷物は無し、嵐に酔って最悪でした。幸い荷物は2日後に見つかりました。

以後、海外旅行に行くときは必ず以下のものは手に持つにしています。

1回分の着替え。

非常食。

十分な本。

通関後に買ったペットボトル。

小型懐中電灯。

ちょっとした救急用品。

タオル。

スリッパ。

着替えは既述の通り荷物を無くしたとき、取りあえず困らないため。

懐中電灯や非常食、救急用品は飛行機が何かあったとき。昔は小型のナイフも持ち込んでいましたが、多分今は難しいと思います。昨今は大変強力なLEDライトが普及してきたのでキーホルダーに付けられる大きさながら、強力で長時間点灯することができるものが増えました。ありがたいものです。昔はミニマグライトぐらいしかなく、4時間も点灯していると電球(しかも高級な)が切れてしまいました。

懐中電灯は機内でも足下を照らすときなどに使えますので便利です。

ちょっと短いですが、旅のノウハウと言うことで。

さて、そろそろ出掛けます。

平成二十七年皐月十六日

不動庵 碧洲齋