秋田美人、とか言われますが、雪が降るような寒いところに美人が多いというのはどうやら本当のようです。
モスクワにだって美人はかなり多いですが、今回北上500キロの小さな街にはもっと美人が多かった。
日本ではファッション雑誌に出てくるような金髪のきれいなお姉さんが、しがないカフェのレジやったり、カフェの給仕をしていたので本当にビックリです。
美人に見慣れている友人たちも今回は驚いていたほどです。
厳しい寒さ故に、その雪景色たるや大変美しい。
だからここの人たちのツンデレ系の美しさはそうやって作られたのではないかと勝手に思う次第。
そう考えると人もまた、大変厳しい環境下でしか開花するほどに優れた人物にならないと言うことでしょうか。
過去の偉人たちを見ているとどうもそのようです。
ということで今年も更なる精進に励む所存です。
平成二十七年睦月六日
不動庵 碧洲齋