夜に寝たときに見る方です。
私の記録の中に2004年から2009年にかけて寝ている間に見た夢を綴ったものがあります。
おもしろ半分に記録しました。
夢なので繋がりが明確でなかったり、非論理的だったり、整合性がなかったりしていますが、ともあれ、朝起きてすぐに枕元に置いてあったメモ帳に断片的に書いたものです。
私の場合、特徴的なのはよく鉄道が出てくること。駅のホームだったり、電車に乗っていたり、線路だったり色々です。これらは進路とかに関して選択肢がどうのと言うものらしいです。確かに最近はあまり電車の夢は見ません。
とても気持ちのいい夢があります。
空を飛ぶ夢です。浮遊するというのかも知れません。何か念力のように集中すると自分の体がふわりと浮き上がり、パラグライダーやハングライダーのように動きます。他の夢はともかく、この夢の時はものすごく現実感があり、かなり気持ちいい感覚です。地面に立っていても何か集中するとフッと浮き上がります。正し集中力が途切れるとするすると落ちるので本気で集中しますが、この夢は何度観ても気持ちがいいものです。残念ながらこの飛ぶ夢は年に1-3回程度しか見られません。
数日前に見た夢がまさにこの飛ぶ夢でした。何か高台から飛び出してそのまま浮かび、浮遊しましたが、本当に気持ちがいい。心理学的な分析だと、これは心が非常に良い状態にあるときなのだそうな。抑圧状態なのかと思ったら、抑圧されている人はこういう夢は見ないそうです。だから浮遊する夢は色々な心理的なタイミングが合わないと見られないのでしょう。
この夢を見ると中二病ではありませんが、この歳でも念力を集中したら飛べるのではないかと思ってしまうことがあります。本当に人間にはそういう能力って無いんですかね(笑)。
ちなみに私はハングライダーの講習を受けたことが何度かあり、数回飛びましたが気分爽快のなんのって。無動力で空を飛ぶぐらい素晴らしいことはないです。ただし自然任せなので風によっては飛べなかったりするのでその辺り、コスパに優れないスポーツでした。お金と時間がもっとあったらやりたいですね。
平成二十六年長月四日
不動庵 碧洲齋