2013-06-29 何を以て露は降らんや 一度こじれるとどうにもならぬ事はあるようです。 それも長い人生にあっては致し方なし。 やるだけやって、後は放擲、なるようになればよいのさ。 私は私の道を行くだけ。 当流の訓に曰く ”悲しみも恨みも自然の定めと思い、唯不動心の悟りを得べし” 水無月の 露ぞほどこす あおみどり 稲となろうが 花が咲こうが 平成二十五年水無月二十九日 梅雨の晴れ間に 不動庵 碧洲齋