息子は今、二つのテレビドラマにはまっています。
一つはキムタク主演の「PRICELESS」もう一つはフカキョン主演の「TOKYOエアポート」。
私も息子に付き合って、この手のドラマを久しぶりに観た気がします。
「PRICELESS」から。
どこに行っても何をやってもキムタクなんでしょうけど、そんなに悪くないように思います。特にこのドラマのように正反対の生き方をしている人物の対比を子供に見せることは重要だと思っています。どちらが悪いという考えは好きではありません。どちらの考え方も必要です。自分に合わない生き方がよくないと思うのです。その辺り息子は理解したでしょうか。また、将来工学系に進むと考えているようですが、それならなおさら物作りの精神のようなものが分かるのではないでしょうか。
「TOKYOエアポート」
管制官のドラマって初めてじゃないでしょうか。飛び交う英語の多さや専門用語の多さ、普段は見られないような場所の描写など、私も釘付けになります。あんな感じで話すんですね。出演者の話し方を見ていると、本当に話せる人とそうでない人は分かりますが、それを抜きにしても緊迫感溢れるドラマです。あ、しかも出演者には美女が多い（笑）。息子もカッコイイからという理由で観ていますが、ロケットの管制もこんな雰囲気ではないかと重ねているようです。
深田恭子はあまりタイプではないようです。理由は「しゃべり方が頭悪そうだから（笑）」実際、彼女は水泳ではオリンピックを狙っていたこともあったり、書道の腕前も特一段、ピアノがうまいことも良く知られている才女ですが、どうも息子のお眼鏡ではないようです。私的にも顔は可愛らしいし好みなのですが、あの話し方はちょっとダメです。
ま、それにしても30歳ともなるとさすがに美しさMAXという感じですね。男性の好みはかなり絞りそうな気がします（笑）。
平成二十四年師走十一日
不動庵 碧洲齋
