昨日は朝からお寺に行ってきました。
いつも座禅会に参加している都内のお寺です。
初めて車で行ったのですが、文京区の古い住宅街だったため、大変なのなんのって。
老師は出かけていて不在でしたが、家人の方にのし餅と手製の鏡餅をご供養しました。
ご本尊に手を合わせてから一路「船の科学館」方面へ・・・。
しかし・・・
慣れないところを地図を見ながら走っているうちに・・・
赤信号無視をしてしまった。
パトカーに見られてしまったらしく、しばらく走った後に止められてしまいました。
「え~っと、先ほど曲がったところは一旦停止じゃなくて、信号があったんですけど・・・」
「・・・は?」
確かに全く気付かなかった。
カンペキに完敗。
「すみません。全く気付きませんでした。」
2点減点で9000円の罰金。
まあ、正直、事故が起きなかったことを考えると、9000円なんて安い安い。
息子も乗っていたので、事故がなくて良かったです。
何と言っても無意識の信号無視って、ダイレクトに事故に直結しますから。
ほとんど車が走っていなかったのが幸いでした。
もちろん、国内外で赤信号無視でつかまったのは初めてですよ。
船の科学館は現在閉館中。
建物の老朽化と先の大震災での耐久性劣化のためだとか。
少し離れた駐車場に止めましたが、がらがら。
一度東京港が望める所まで歩きました。
驚く程人がいません。
何かモデルさんの撮影をしていただけでした。
宗谷がある桟橋方面に歩くと、日本丸と水産庁の船が係留してあり、その先にオレンジ色に塗装された宗谷がありました。
昔、息子ぐらいの時、係留されたばかりの宗谷を見たことがありましたが、今改めて見直すと本当に小さい船です。
2000トンちょっとですから、軍艦で言えば駆逐艦程度です。
駆逐艦でも、吹雪級でも概ね2000トン、秋月型に至っては満載状態で4000トン近くありましたから、まさに昔の駆逐艦程度です。
ちなみに一昨年就航した、現在の砕氷船「しらせ(2代目)は12500トン。5倍もあります。
しかも宗谷が砕氷船として改装された時、すでに20年近くも過ぎていましたから、船としてはもう新しいとは言えません。
実は入場料は無料です。
ただし入り口で募金をしていますので、なにがしの金額を入れ、宗谷の資料を買って入りました。この宗谷の資料、なかなかの出来映えでした。何度読み返しても非常におもしろいこと請け合いです。300円です。
73年も経っていますから、船はかなり老朽化しています。
そしてしつこいようですが、本当に小さい。
見学者はまずまず多かったように思います。やはりドラマの影響だと思います。
長くなりそうなので、続く・・・
SD111225 不動庵 碧洲齋