不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

プロフィールの書き方

最近ではネット上にいくつものブログやSNSのアカウントを持つ人は珍しくなくなってきましたが、その数だけプロフィールという項目もできていると思います。

私はこのプロフィールを読んで、その人の人となりを想像するのはわりと好きです。

ここから先は私の独断と偏見が入っていますので、気に障った方、ご容赦下さい(笑)

まず写真。

私は面倒なので、mixi,FB,abema,yahoo,ブログどれも同じセピア色の素顔のものを使っています(多分)。これを撮影したのは宮城県の松島。米国同門と武者行列に参加するために訪れたときに撮影したものです。有名な場所なので、作務衣を着て散歩をしたのですが、冗談半分でデジカメをセピアモードにして写真撮影をしたところ、これがなかなかイケる写真だったので、早速使ってみました。

他にも侍の格好をして神社に佇むセピア色の写真もありますが、プロフィールの写真の方がお気に入りです。

日本では本名などを使わない方がまだ主流なので、素顔を乗せたくない人は自分の心情を表している風景に自分の後ろ姿と併せて撮るなんていうのは風情があっていいと思います。

甲冑仲間内では当然、甲冑姿です。これも良いですね。

プロフィール写真で一番イヤなのは、誰かと一緒に写っていて、その誰かは自分の権威を高めるような地位の人、など。本人に下心がなくとも(なければ)よくよくそういう写真を控えて頂きたいところです。あと男なのに美女の写真とかもちょっと。逆に美女なのにイケメンの写真というのもう~む。

フェイスブックの、特に外国人同門にウンザリするほど多いのが以下のパターン

・宗家や古参の高弟と肩を並べて写っている。

(オマエは選挙をする政治家か!とツッコミたくなります)

・胴着を着ている。

(門外の方は不審がります)

・道場もしくはスゴいところに立っている。

(センスが良ければいいのですが・・・ヘンなところだと単なるアホ)

・端から見るとバカっぽい、決めポーズを取っている。

(ナルさま、失礼ですがおバカでいらっしゃいますか?)

こういう人たちとは絶対にトモダチにはなりませんね。

まあ、ごく希にこういうことをしていても憎めない人はいます。

次に紹介文

こういうのが良いというものはありませんが、まず言えることは、プロフィール欄が長い人ほど中身が薄い可能性があると言うことです。いや、これは全員ではありませんよ。あくまで一般論です。何か芸能活動をしている人とか、ビジネスでもSNSやブログを活用されている方などは普通よりも長くて良いと思いますが、要は長いプロフィールをどのくらいの人が読むのか、ということではないでしょうか。

素っ気ない書き方では折角ネット上に掲載しているのだから資源のムダというものです。が、厚かましく長々とオレサマのことを書くのは「桃李もの言わざれども・・・」の逆をいっています。あなたが人気タレントでもない限りは付いてくる人は少ないかと思います。要は読みやすい長さでうまくまとめるのがよいと思う次第。

私などはHPの自己紹介では箇条書きにしてますが、多少長い割には読みやすいと思っています。

趣味

之は逆にテキトーに書くのは良くないですね。

読書・ドライブ・散歩

きっと「ふーん」で終わりです。

多分、ネットではここが要になってくるのではないでしょうか。

折角なので、ここいらは多少オレサマカラーOKじゃないですか?

専門的に書いても良いと思っています。

その他

ペットを飼っているとか家族構成とか学歴・職歴・特技とかは自分がアピールしたいところをすれば良いだけだと思います。努力して東大に入ったのならそれもよし。資格を持っているならそれもよしです。

座右の銘

これは個人的に是非載せてもらいたいですね。

その人の人となりが収斂したものと言えます。

一つか二つ、最大3つぐらいでまとめて欲しいところです。

・・・などと思ったりしたのでした。

あくまで私の独断と偏見です。

SD111128 不動庵 碧洲齋