不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

ユダヤ人たちに思うこと

ハマスイスラエル兵解放へ パレスチナ囚人と「交換」

毎日新聞 10月12日(水)11時29分配信

 【エルサレム花岡洋二】パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは11日、5年以上ガザに監禁してきたイスラエル兵1人を解放することでイスラエルと合意した。双方が発表した。ハマスによると、イスラエルパレスチナ人囚人1027人を釈放する。中断中の中東和平交渉に直接的な影響はないが、再開に向けた環境整備につながる見通し。

以下略

今日、mixiでサント 鶴千代殿とこのニュースにつき、ユダヤ人の厚顔無恥さを非難していたばかりだったのですが・・・実は今日の稽古でやってきたのは武神館イスラエル道場の皆様(笑)。

あまりにもタイムリーすぎ!で、稽古初めは少し顔が引きつりました(笑)。

言葉を翻すようですが、彼らはもの凄くうまいんです。

私が見ても有段者以下の人たちを含めてレベルが非常に高い。

でもなんつーか、「なんでそんなにトンがってんの?」みたいな?

「実践的」ではなく「実戦的」?

「キミタチさぁ、稽古で得た技を使うんじゃなくて、そこで得た智慧を活かすんだよ~」って思わずツッコミたくなりました。

あ~分かんないだろうな、このセンス。

彼らはこの日本人のセンスを理解できないと思う方に1票・・・。

ユダヤ人にも色々いますが、ドイツで何度か見たユダヤ人は、私が地元人だったら背後から蹴り倒したくなるような非常識とか無礼な人が多かったように思います。

まあ、同門のイスラエル人たちはそんなにひどくはありませんが。

でも思います、彼らは神様という拠り所がなかったら、きっと生きていけない、可哀想な人たちなのだろうな・・・と。

稽古中、2人の無段のイスラエル門下生と稽古しました。

有段者ではないのにもの凄くうまい。

聞いたら2人とも5.6年やっているとか。

ん~、これが本来の段位取得のあり方なのだ。

さすがイスラエル人。

この2人はとてもよい人でした。

それ故に言葉を尽くして自然の理、力の非理さを技の稽古を通じて訴えました。

分かってくれただろうか。

まあいいか。

もう寝ます・・・

SD111013 碧洲齋