不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

息子の体力作り?・・・かな

先日、息子の体力測定結果を見ました。

何故か反復横跳びがかなり程突出していました。

なんでだろう・・・。

力不足だったのがボール投げ。

・・・実は私もそうでした・・・。

少々力不足だったのは20mシャトルダッシュ

これは短距離のダッシュ力でしょうか。

じ、実はこれも苦手でした。

・・・

まあ小学校2年生ということもあるでしょうし・・・。

そのうち、と思わなくもないのですが・・・。

息子の誕生日が近いので、キャッチボールの道具を買いたいと思います。

ボール投げが苦手な私も、父とよくキャッチボールをしたものです。

やっぱり基本ですよね、親子キャッチボールは(笑)。

それと・・・

手裏剣など指南してみようかどうか、ふと思い立ちました。

ハッキリ言って、ボール投げなどに比べると、手裏剣の投擲は弓道並みに精神力、集中力が求められるだけでなく、マジキケンなシロモノなので、ボールに比べると遙かに多くの注意力も要求されます。

その分、ヒットするときの快感はたまりませぬ。

何と言っても手裏剣は「命中する」か「仕損じる」のどちらかという、きわめて明快な技術ですから。

まあ、そんなところから武芸を理解させるというのも悪くないかな、と思ったりもします。

柔道や空手などももちろんいいのですが、やはりおもしろくないと子供は長続きしません。

使用する棒手裏剣はオモチャではないので十分に慎重な取り扱いをさせるなどすれば、武器に対する敬意、注意なども湧いてくることでしょう。

慣れてくれば受身をしながら、複数の武器を使いながら、投擲できるようになることでしょう。

私もそうやって覚えたものです。ウンウン。

手裏剣だけ特化して稽古したくなったら、十分信頼の置ける武友にその筋の達人もいますから、安心です。

ま、息子が父のワナに引っかからなければ、ですけどね(笑)。

SD110907 碧洲齋