2日ほど前、壊れたと思われたパソコンの身代わりにでもなったかのように自宅の炊飯器が壊れました。
思えばパソコンと同じ時期、8年ぐらい前に買ったと思います。
釜が入っているかどうか確認するセンサーが壊れたようです。
パソコンと違って炊飯器は毎日使う、しかもかなりコアな電気製品です。
ここ二日ほどは冷凍したご飯と電子レンジのご飯を食べていました。
さすがコアな電気製品だけあって価格帯が広い!
ネットで調べて驚きましたが、同じ容量でも高いと10万円以上、安いのは1万円以下。
で、感心したのが全部とは言いませんが、大半が日本製。
1万円前後より安いものは海外製でした。(気のせいか中国製は少なかった)
やはりこういう日本文化にかなり近い製品は海外で製造というのは抵抗があるのでしょうか。
もしかしたらこのような高性能炊飯器は需要がないのかも知れませんが。
単純に海外ではこのような日本の味を出しにくいのか?
今回買ったのは2万円を少し切るIH圧力釜式。
大きさは今まで1升炊きでしたが、今は家族3人なので5合炊きにしました。
一回り以上小さくなったので今まで置いていたところに置くとものすごくスペースが空きます。
今朝初めて炊いてみましたが、まずまず。
圧力をかけて炊いたせいなのかどうか分かりませんが、ご飯が冷めにくい。
おけがで自分の昼食用のおにぎりを握るときが大変でした。
いつもと同じ時間、冷ましておいても握れないほど暑かったです。
ケーキとかも焼けるような機能も付いているようなので、今後試していきたいと思います。
SD110824 碧洲齋