不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

先日、房総の海に行った際、とても素晴らしい駅を発見しました。

小湊鉄道線を併走している国道をずっと走っていたのですが、ちょうど、併走が終わり、道と線路が分かれる辺りに駅がありました。

本当にちらっと見えただけですが、かなりインパクトのある、美しい風景の駅でした。

駅舎などは非常に古く、ホームも石造りで一部、いい感じに苔むしていました。

それでいて周囲の風景と一体になっていたような、そんな駅でした。

帰宅後に早速調べてみると、その駅の名は「上総鶴舞駅」でした。

Wikipediaによると、第二回関東の駅百選に認定されているほどの駅とのこと。

そして何度もドラマやCMで使われています。

納得です。

返す返す足を止めてみなかったことが悔やまれますが、次回は必ず行ってみようと思います。

P.S.

不思議なもので、あのような古びた駅なのに、鉄郎とメーテルが佇んでいても全く違和感を覚えないような気がします。

私のひいきも入りますが、それが「銀河鉄道999」のよいところでもあります。

Wikipediaに写真も掲載されていますので、こちらに転記します。

私が見たのも少し離れていましたが、ちょうどこの写真と同じ角度でした。

画像

SD110722 碧洲齋