不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

女子学生のナマ脚

・・・え?!

あ・・・その・・・。

勇気を持ってタイトルを決めたのですが、書いた本人も引いてしまいました。

あ、もちろん、私が書くわけですからそれはそれで非常に奥深い意義があると思っていらっしゃる方が多いと思いますが。も、もちろんです。

まあ、35.7%ぐらいは女子高生のミニスカートから覗かせる脚に純粋に「いいなぁ・・・」とは思いますけど・・・

さて本題

あ、要するに看取り稽古なのです。はい。

まあ、変態とか不審者と思われない程度によ~く観察致します。

(実際はチラ見が限界ですけど)

何を?

それは・・・

「エエ脚をしとるかどうか」じゃ。

いや、マジで。

伊達公子みたいに日に焼けて筋肉隆々のおみ脚などを見た暁には、その方の全身を拝見します。

そういう方は極めてまれなのですが、とんでもなくしなやかで隙のない、超絶なバランスで、生き生きとした動きを見せます。

本当に健康的なのです。

まあ、そこまで行かなくとも運動部のレギュラーメンバークラスなら、ふくらはぎを中心に脂肪が非常に少ない、やはりいい脚をしています。

運動部かどうかは持ち物で判断します。

こういう女の子の動きも参考になります。

階段の上り下りなどを見ていると気分が良くなります。変な意味じゃなくて。

レギュラーではないレベルや、普通の文化部レベルは脚の筋肉も普通です。

脂肪と筋肉の均整が取れた、要するに普通の脚です。これが大半ですね。

こういう場合は仕草などでかわいらしく思うのでしょうね。

そういう場合は「あっしにゃ~関係ございません」。

次、ん~、ポテチの食べ過ぎ?運動不足?

何でもいいけど、イエローゾーンですけど・・・。

体型がビア樽になりそうですよ。

まあ、青春は一度だけですから食べたいものを食べたいだけ食べるのもいいでしょう。

若さはちょっとぐらいの体型はすぐに直してしまうものです。

日本人はデブを気にしすぎです。

アメリカに行ってみなさい。日本人のデブなんてデブにもなりませぬ。

で、注目のレッドゾーン

本来、明らかに食生活や運動不足によって、美しくないはずの体型を、何らかの人工的矯正手段によって、美しい体型に保っている女の子。

分かります?都内には結構いるんです。分かるんです、私には。

全部ではないですが、比較的きれいな脚をしているのに、革靴のかかとを潰して、カッポカッポとヨッパライオヤジみたいに歩いている女の子などに多いです(全部ではありませんが)。

普通に歩いていてもけっこうな確率で分かります。

要するに所作が普通でないのです。脚の筋肉と脂肪の割合が自分の体型やバランスとマッチしていないからです。

人によっては見ていてぞっとするレベルの女の子もいます。

もちろん、上腿に比してふくらはぎが痩せすぎている女の子も要注意。

こういう子もきっと運動しなさ過ぎ、座りすぎ、節食しすぎ、体裁気にしすぎ、なのでしょうね。

これは持ち物や髪型などでもけっこう分かります。

ま、脚なんて書きましたが、歩いているだけで大体分かるものです。

歩き方に関して言えば老若男女どなたでも対象です。

悲しいかな、団塊の世代とその前後の世代に動きのよい人が多くいます。

若い人程ひどくなってきていますね。

携帯やゲームのやり過ぎでしょう。ほとんど生活病です。

看取って相手のレベルを分かり、相手に自分のレベルを知らせないなんていうのは武芸において初歩中の初歩ですね。

楽しく?稽古をしましょう。

そして楽して勝ちましょう。

楽して戦いを避けましょう。

武芸はテクニック以上だと思っています。

せっかく歩いている人を看取り稽古するのだからと、可憐な(そうじゃないのもたくさんいますが)女子学生のおみ脚で稽古させてもらっていますが、そういういびつな脚を拝見する度に真面目に暗澹たる気持ちになることが多い、今日この頃でした。

SD110422 半分オヤジが入っている碧洲齋・・・