不動庵 碧眼録

武芸と禅を中心に日々想うままに徒然と綴っております。

二胡のこと

週末、久しぶりに二胡を取り出して弾きました。

半年ぶりぐらいかも知れません。

相変わらずポジション固定の初級レベルですが、音楽を奏でることはよいことです。

驚いたのは弦が全く狂っていなかったこと。

何度か確認しましたが、全然狂っていませんでした。

そんな事ってあるんでしょうか。

たまに弾くぐらいであれば、思い切り弛めておいた方がいいんでしょうか。

後で調べてみます。

中国の伝統的な短い曲を2.3曲数回ずつ。

後は「蛍の光」を気が済むまで。

どうしても音階が安定しません。

久しぶりなので置く指の位置が悪いのでしょう。

姿勢を正すと多少よくなりますが、それでも納得の音色が出ません。

せめて今のレベルを維持するには1週間に1度は弾かないとダメですね。

弾いている様子を撮影しようとしましたが、止めました。

とてもとてもお見せできるレベルではありません。

もうちょっと時間とお金があったら、レッスンを継続したいところなのですが、娯楽レベルなので我慢するしかありませんね。

それにしても二胡の音色は心に浸み入るようないいものです。

私のような素人が奏でる音ですらそう思うのですから、上達したらもっと楽しめるようになるのでしょう。

SD101025 碧洲齋