昨日は外国人の同門と日本武道館で開催されている古武道演武大会に外国人の同門A君と行ってきました。
今回からは多少進行方法が変わったのと、プログラムが有料になりましたが、入場料はともかく、簡単なものでよいのでプログラムはただにして欲しかったですね。また、流派毎の解説も無くなっていましたが、あれはあった方が親切に思います。
幾つかの流派については非常に興味深く拝見させて頂きました。
香取神道流が参加していなかったのが残念でした。
第2部を少しだけ見てから靖国神社へ。
A君が非常に興味を持ったためです。
骨董市は毎度ながら楽しいものでした。
予算があったら何か買ってみたかったですね。
神社を参拝してから遊就館に行きました。
私は何度も言っていますが、A君には非常に興味を引いたらしく、タップリ2時間かけて回りました。
日頃、戦争についてあまり語らない日本人の内面を垣間見たようでした。
また、数々の遺品や特攻隊の手紙には非常に関心を占めていたようでした。
私も何度この手紙を見ても涙がこみ上げてくるものがあります。
できたらこの遺書にも英訳を付けて欲しいところですね。
帰路、中国人観光客の皆様が靖国神社のビニール袋を手に、駅まで歩いていました。
(服装のセンスからして間違いなく中国人だと思います。台湾人ではありませんね)
色々と会話をしていましたが、何か思うところはあったのでしょうか。感想を聞いてみたかったです。
従ってこのような博物館を客観的に観られたと思います。
また、外国人参政権反対のビラを配っていたので私ももらいましたが、彼も絶対反対の立場でした。